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コンピュータに関するメモ。

著者

山本一彰(Takaaki Yamamoto)

東京工業大学において計算機科学と応用数学を学び、 情報科学芸術大学院大学[IAMAS]においてメディア表現を専攻し修了。 2015年にコンビネータ論理を基に計算完備な計算手法 "論理珠算"を開発し、 それを含む体系である"算道"を構成した。 その成果により、2016年に 第19回 文化庁メディア芸術祭 アート部門 新人賞 (文部科学大臣賞) を受賞。 現在はSRE(サイト信頼性エンジニア)として生計をたててている。

投稿

ThinkPad の BIOS アップデート用起動ディスクを Linux で作成する

概要

ノートパソコンは BIOS の更新をしたい場合、 サポートから提供されるアップデート方法は Windows しか対応していない場合が多い。 ThinkPad の場合は CD でブート可能なイメージを配布しているが、 ほとんどの ThinkPad に光学ドライブがつかなくなってしまった今、 USB メモリにそのイメージを書き込み、BIOS を更新してみることにした。

使用したのは Ubuntu16.04 で、BIOS アップデート対象の PC は ThinkPad X220。

genisoimage をインストール。

geteltorito コマンドを使用するため↓でインストールする。

起動イメージの作成

ThinkPadのサポートから対象PCに適した CD Bootable な BIOS のアップデートイメージをダウンロードする。 ダウンロードしたイメージを donwload.iso とする。 そして↓で bios.img を作成する。

USB メモリへの書き込み、BIOS アップデート

USB メモリが /dev/sdX として認識されている場合、上記で用意したイメージファイルを↓で書き込む。

↑で書き込んだ USB を差し込んだまま再起動する。 USB メモリから起動するように、BIOS から起動ディスクの優先順位を変更する。 USB メモリから起動できたら、あとは普通のアップデート手順と同じ。

(おまけ) BIOS 情報の確認

↓で BIOS の情報を確認できる。

(おまけ) マザーボード情報

↓でマザーボードの情報を確認できる。

参考文献