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コンピュータに関するメモ。

著者

山本一彰(Takaaki Yamamoto)

東京工業大学において計算機科学と応用数学を学び、 情報科学芸術大学院大学[IAMAS]においてメディア表現を専攻し修了。 2015年にコンビネータ論理を基に計算完備な計算手法 "論理珠算"を開発し、 それを含む体系である"算道"を構成した。 その成果により、2016年に 第19回 文化庁メディア芸術祭 アート部門 新人賞 (文部科学大臣賞) を受賞。 現在はSRE(サイト信頼性エンジニア)として生計をたててている。

投稿

保証切れの MacBookPro(15-inch, Mid 2015) のバッテリーを Apple Store で無償交換してもらった

概要

2016/04にMacBook Pro (Retina, 15-inch, Mid 2015)を購入して、 平日10時間ぐらい使用していた。 そして2017/10ごろになり、ボディがグラグラするようになってきたため、 背面を確かめてみたところ、ちょうど底面の中央が盛り上がっていた…。 爆発しても困るため、修理することにした。

以前、別のMacBookProのバッテリー交換を試みて、 サードパーティ製のバッテリーを購入したが、 質が悪くMacBookProに物理的に収まらないということがあったため、 今回はApple正規の修理に持ち込むことにした。

購入してから1年半ほど経っているため保証はない状態で、 Apple Careにも加入していなかったので、有償でのバッテリー交換を覚悟していたが、 無償でバッテリーを交換してもらった。

状況

  • 購入元: apple.com
  • 購入日: 2016/04
  • 製品: MacBook Pro (Retina, 15-inch, Mid 2015, Mem 16GB, SSD 512GB) (整備済み製品)
  • 保証: 製品1年限定保証は期限切れ、 Apple Care 未加入
  • 不具合: 2017/10にバッテリーの膨らみに気づく。水没や落下などによる外傷はなし。
  • バッテリー容量: ほぼ100%
  • バッテリーサイクルカウント: 62

Genius Bar (Apple Store 渋谷) の予約をいれる

上記ページから修理の申込みを行う。 このとき、限定保証が切れていてかつAppleCare未加入だと 「電話」や「チャット」でのサポートは受けられないため「持ち込み修理」を選ぶ。 今回は職場から近かったため 「Apple 渋谷(https://www.apple.com/jp/retail/shibuya/)」で予約を取った。

修理の際にデータが消えてもデータ内容は保証されないので、 修理に持ち込む直前にバックアップを取っておいた。

ちなみにバッテリーの交換費用は公開されていて、今回のMacBookProの場合は1万9800円。

1回目(10/26)のGenius Bar訪問(修理受付)

夕方にGeniusBarへ到着し、「予約をしている」と伝えたらすぐに担当者がついてくれた。 (予約していないと混雑時は相当待ちそうな印象を受けた。)

「バッテリーが膨らんでいるため交換したい」 と伝えたら「バッテリーの修理は1万9800円です」と。 もし、バッテリーが膨らんでおらず、 ケースが外傷によりふくらんでいる場合の外装修理は3万9800円とのこと。

別の部屋で外装を開けて確認するとのことで、しばしの待ち時間。 5-10分くらい待ったら担当者が戻ってきて、 「バッテリーが膨らんでました」とiPadで撮った写真を見せられた。 あと「クオリティプラグラムが適用されるので今回の修理費用は無料になります」と。

おぉ〜。無料でいいのか。

クオリティプログラムの適用条件はWebには公開されていないそうだが、 口頭で聞いた限りだと以下の感じ。

  • 購入から2年以内 (1年以内は限定保証で無償で交換してもらえるはず)
  • バッテリーの膨張
  • 水没や落下などによる外傷がない

おそらく、型番などによる条件もあると思う。 クオリティプログラムが適用されるかどうかは実際にGeniusBarへ持ち込むしかない、とのことだった。 Webでは一部の製品は明示的に適用されるケースが書かれているらしい。 おそらくそのページは↓。

パーツの在庫が無いため納期が長くなるらしく、当日は預けずに一旦持ち帰ることにした。 (次の週に仕事で新サイトのリリースがあったので、後日にしたかった。) パーツが届いてから2週間までは受付なしでいつでも修理持ち込みにきて良いとのことだった。

ちなみに、今回のMacBookProのバッテリー交換はトップケース(キーボードのある面) と一緒に交換しなければならないらしい。 したがって、キーボードも新品になるとのこと。

請求金額0円の見積もり書をゲットして帰る。

2回目(11/01)のGenius Bar訪問(修理持込)

修理受付の翌日10/27に交換パーツ到着の連絡をメールで受けたので、 11/01にGeniusBarにてMacBookProを預けた。 もし、修理の時点で水没などがある場合は修理の際に連絡がくるらしい。

修理日数は3-5日という説明をうけた。 修理日数は土日祝を挟んでも伸びることはないらしい。

3回目(11/03)のGenius Bar訪問(修理受取)

MacBookProを持ち込んだ当日の11/01の深夜に交換完了のお知らせがメールで来ていた。 気づいたのは11/03だったので、11/03に受け取った。

膨らんでいた底面は交換されず、キーボードの面だけが交換されたらしい。 キーボードが新しくなったせいか、打ち心地が大きく変わっていたので驚いた。

支払いは無料だった。

全体を通して

サポートは全体を通して合理的で理不尽なことは一切なかったのは好印象だった。 ただ、クオリティプログラムに関する情報の不透明感は若干感じた。

上記には書かれていないが、GeniusBarへ持ち込んだ初回にMacBookProをThunderbolt経由で診断してもらったのは技術的に面白かった。 (一般には公開されていないが、Thunderboldを使ってPXEBootをして起動したソフトウェアを用いて診断していた。)

参考