MacOS 環境で Internet Explorer による表示確認(VirtualBox)
概要
Windows(IE) 環境で簡単な動作検証をしたいときに便利そうだったのでやってみた。 VirtualBox を使う。
VirtualBox をインストールする。
VirtualBox を以下からダウンロードして、インストール。
Windows の仮想マシンイメージをダウンロードする
以下から好きな仮想マシンイメージをダウンロードする。 今回は IE11 on Win7(x86)
を選んだ。
ダウンロードした zip ファイルを展開しておく。
$ unzip IE11.Win7.For.Windows.VirtualBox.zip
Archive: IE11.Win7.For.Windows.VirtualBox.zip
inflating: IE11 - Win7.ova
仮想マシンの立上げ
- VirtualBox を立上げ、上部メニューより、 [File] -> [Import Appliance… (Cmd-I)] を選択。
- 展開した“IE11 - Win7.ova”を選択し、Continue。
- デフォルトの設定のままでImportを押す。 状況に応じて設定を変えても良いと思う。
- (インポートに少し時間がかかるが、気長に待つ。 仮想ディスクをフォーマットし、展開とかをしているのだと思う。)
インポートが終わったら上図の仮想マシンのアイコンをダブルクリックで仮想マシンを起動。
無事に起動し、IEを開けば動作確認が可能。
めでたしめでたし。
仮想環境が一昔前よりサクサク動く印象があって、時代を感じる。
備考
- 作った仮想マシンのユーザ
IEUser
のパスワードはPassw0rd!
- ライセンスが切れたら、管理者権限でコマンドプロンプトを開いて、↓を打つ。 ライセンスの延長は3回まで可能だが、それ以降は仮想マシン自体を作り直す。