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コンピュータに関するメモ。

著者

山本一彰(Takaaki Yamamoto)

東京工業大学において計算機科学と応用数学を学び、 情報科学芸術大学院大学[IAMAS]においてメディア表現を専攻し修了。 2015年にコンビネータ論理を基に計算完備な計算手法 "論理珠算"を開発し、 それを含む体系である"算道"を構成した。 その成果により、2016年に 第19回 文化庁メディア芸術祭 アート部門 新人賞 (文部科学大臣賞) を受賞。 現在はSRE(サイト信頼性エンジニア)として生計をたててている。

投稿

Linux でタグ VLAN を使う

概要

Linux でタグ VLAN を扱いたくなったので、やってみた。 今回の例は Ubuntu16.04 を使った。

カーネルモジュールの確認とロード

VLAN を扱うには 8021q というカーネルのモジュールが必要。 modinfo8021q が使えるかどうかを確認できる。

lsmod でカーネルモジュールがロードされているか確認ができる。

↑でロードされていない場合は↓でロードする。

iproute2 を使って VLAN インターフェースを作成する

Ubuntu16.04 であれば、ip コマンド (iproute2)が使えるため、 ifconfig ではなく ip コマンドの利用が推奨されている。 (net-tools は BSD 系以外ではメンテナンスされていないらしい。)

↓今回の例として使うのは eth0 というインターフェース。

eth0 というインターフェースに VLAN ID 10 のインターフェースを eth0.10 という名前でつける場合は↓のようにすれば良い。

すると eth0.10 が作成される↓。

eth0.10 にアドレス 192.168.10.1/24 を付与する場合は↓。

↓で eth0.10 にアドレスが付与されたことが確認できる。

↑ではまだリンクが DOWN してるので↓で UP にすれば通信ができるようになる。

UP になった。

めでたしめでたし。