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Takaaki Yamamoto

東京工業大学において計算機科学と応用数学を学び、情報科学芸術大学院大学[IAMAS]においてメディア表現を専攻し修了。 現在は digitiminimi Inc. において、インフラエンジニアとして生計をたててている。 また、計算を主題に制作を行い、現代音楽作品や公共インスタレーション作品など技術提供を行う。 三輪眞弘に師事する。

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MacでLaTeXの環境を整える | texlive + TeXShop

概要

MacにLaTeXをMacPortsでインストール。

install

MacTeXを使えば簡単らしいが、 できるだけソフトウェアはMacPortsで管理したいので、 texlive/TeXShopという組み合わせを下記のコマンドでインストールする。 texliveのインストールにはそこそこ時間がかかった。

$ sudo port install texlive +full
$ sudo port install texshop3

settings

/Application/MacportsにTeXShop.appがあるので開き、 メニューバーのPreferencesから各種設定をする。

TeX -> dvi -> pdf 生成ソースをコピー

TeX -> dvi -> pdf 生成ソースをコピーするため、以下のコマンドを打つ。

$ cp ~/Library/TeXShop/bin/ptex2pdf-euc ~/Library/TeXShop/bin/ptex2pdf-utf8
$ cp ~/Library/TeXShop/bin/platex2pdf-euc ~/Library/TeXShop/bin/platex2pdf-utf8

~/Library/TeXShop/bin/ptex2pdf-utf8を編集

~/Library/TeXShop/bin/ptex2pdf-utf8のPATHに /opt/local/bin: を書き足す。 これによってMacPortsで導入されたtexliveのプログラムが使用されるようになる。

#!/bin/sh
export PATH=/opt/local/bin:$PATH:/usr/local/bin:/usr/local/teTeX/bin
COMMAND=${0##*/}
PTEX=${COMMAND%2pdf-*}
ENCODE=${COMMAND#*-}
JOBNAME=${1##*/}
JOBNAME=${JOBNAME%.*}
ptex -synctex=1 -file-line-error -kanji=$ENCODE -fmt=$PTEX-$ENCODE -progname=$PTEX $1 && \
dvipdfmx $JOBNAME

~/Library/TeXShop/bin/platex2pdf-utf8を編集

上記の/Library/TeXShop/bin/ptex2pdf-utf8と同様に、 /Library/TeXShop/bin/platex2pdf-utf8のPATHに /opt/local/bin: を書き足す。 これによってMacPortsで導入されたtexliveのプログラムが使用されるようになる。

#!/bin/sh
export PATH=/opt/local/bin$PATH:/usr/texbin:/usr/local/bin
COMMAND=${0##*/}
PTEX=${COMMAND%2pdf-*}
ENCODE=${COMMAND#*-}
JOBNAME=${1##*/}
JOBNAME=${JOBNAME%.*}
eptex -synctex=1 -kanji=$ENCODE -progname=$PTEX $1 && dvipdfmx $JOBNAME

準備は以上で終わりです。

sample

下記のサンプルコードをタイプセットすると、 その下の画像に示されるようなpdfが~/Documentsに生成される。

\documentclass[11pt]{jarticle}
\usepackage[dvipdfmx]{graphicx}
\usepackage{amsmath, amssymb,ascmac}
 \usepackage{type1cm}
\title{TITLE}
\author{AUTHOR}
\date{\today}
\begin{document}
\layout
\maketitle
\section{SECTION}
\subsection{SUBSECTION}
\subsection{分離超平面定理}
$\mathbb{R}^n$ の凸で閉な部分集合 $C$ ,及び $\mathbb{R}^n$ の C に含まれないベクトル
$b \in \mathbb{R}^n \ C$ について
$\forall c \in C : x \cdot c \geq d \ge x \cdot b$
を満たす $x \in \mathbb{R}^n$ 及び $d \in \mathbb{R}$ が存在する。
\subsection{Farkas' Lemma}
$A \in \mathbb{R}^{m \times n} , x \in \mathbb{R}^m , b \in \mathbb{R}^n $のとき、
以下は同値である。
\begin{eqnarray}
(I) : Ax \leq b \text{が解を持たない。}\\
(II) :\exists y ( A^T y = 0 , y \geq 0 , b^T y \le 0 )
\end{eqnarray}
\end{document}

references