blog.monophile.net

コンピュータに関するメモ。

著者

山本一彰(Takaaki Yamamoto)

東京工業大学において計算機科学と応用数学を学び、 情報科学芸術大学院大学[IAMAS]においてメディア表現を専攻し修了。 2015年にコンビネータ論理を基に計算完備な計算手法 "論理珠算"を開発し、 それを含む体系である"算道"を構成した。 その成果により、2016年に 第19回 文化庁メディア芸術祭 アート部門 新人賞 (文部科学大臣賞) を受賞。 現在はSRE(サイト信頼性エンジニア)として生計をたててている。

投稿

PulseAudio で音のネットワーク転送

概要

スピーカーにつながっているがっているのはデスクトップPCなので、 ノートPCだとしょぼい音で音楽を聴くことになる。

ノートPCで再生している音をデスクトップに接続されているスピーカーから出力したいので、 ネットワーク経由で音を転送してみる。

レシーバ側の設定

インストール

~/.pulse/default.paの変更

まずテンプレートとして /etc/pulse/default.pa をコピー。

ACLを設定しない場合

ネットワーク的に疎通可能なクライアントからの音をすべて再生する場合、下記を ~/.pulse/default.pa に追記すればよい。

load-module module-native-protocol-tcp auth-anonymous=1

ネットワークレベルのACLを設定する場合

ネットワーク 192.168.1.0/24 内のクライアントのみを受け付けたい場合、下記を ~/.pulse/default.pa に追記すればよい。

load-module module-native-protocol-tcp auth-ip-acl=127.0.0.1;192.168.1.0/24

PulseAudio の再起動

設定を反映させるために下記で PulseAudio の再起動を行う。

クライアント側の設定

インストール

(PulseAudio を使うソフトならなんでも良いが、) 今回は mplayer を使う。

再生

レシーバ側のPCのIPアドレスを 192.168.1.1 と仮定する。 再生するファイルは sample.m4a 。 コレで音が流れるはず。

参考